
応募総数1,594件の中から下記作品が選ばれました。
主催 | 公益財団法人どうぶつ基金 |
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後援 | 環境省、大阪府 |
応募期間 | 4月1日から7月31日 |
各賞 | ■環境大臣賞(1名)(賞状 賞金、賞品合わせて10万円相当) ■大阪府知事賞(1名)(賞状 賞金、賞品合わせて2万円相当) ■理事長賞(1名)(賞状 賞金、賞品合わせて2万円相当) ■審査員特別賞(1名)(賞状 賞金、賞品合わせて2万円相当) ■入選(19名)(賞状と記念品) |
いのちつないだニャンコ部門 入選
ごはんまだ?
保護当時は、みんな、誰にも渡してなるものか!と我先にとがっついていましたが、今では自分のぶんが来るまでおとなしくまっています。やはり外の世界は苛酷だったんですね・・・。
猫ブームの明と暗
90歳近い老夫婦に「買われた猫」。飼い主の夫婦が逝ってから後継者がいないため野良猫として数年間さまよったのち、我が家にやってきた。悲しみも、寂しさも、恐怖も、元の飼い主から全てを体験させられた「売り物の猫」。 辛い過去は、大アクビでぶっ飛ばせ〜!!
Hartful World
昨年4月、ある猫保護団体の里親探しが切っ掛けで家族の仲間入りしたオレオ(当時2歳オス)。ある日体調不良になり、動物病院で検査すると、門脈体循環シャントと言う珍しい病気で、すでに手術できないほどの末期状態。今年の夏は超えられないでしょうと言う診断に大変なショックを受けましたが、家族として何とかしてあげたいと、薬と食事療法、皮下点滴で上手く体調をコントロールし、現在奇跡的にも1年が経過しました。世の中捨てたもんじゃない、ハートでいっぱいだよ!とオレオから教えられ、癒されています。
耳が聞こえなくても幸せになれたよ
まだ手のひらサイズのさすけは用水路でずぶ濡れになったまま必死に鳴いていました!小さくて青い目の子猫は母猫や兄弟に見捨てられたのです。そこは野良猫がたくさんいる地域です。どうしても放っておけず先住の猫がいる実家で飼うことになりました。小さくて細かった子猫は耳が聞こえないとがわかりました。でも家の中なら大丈夫!今ではいっぱい食べて大きく鏡餅のように育っています!野良猫に餌をあげるなら避妊去勢を!
はじめてのおうち
譲渡会でいただいてきたその日に撮影したジジ君(当時生後2ヶ月)です。
はじめてのお家と初めての家族だからか、表情が少しよそよそしい感じがして、それがまた可愛いです。
漁港の小屋の中で生まれ、まだ生後2ヶ月ほどのこの子を譲渡主さんによって保護されていたそうですが、とても可愛がられていたのがわかりました。なぜなら数日も経たないうちに家族にベッタリになりましたから(笑)。
あれ?分身の術使った??
里親募集型保護猫カフェのうにくん。人も猫も大好きでいつも「あそぼー!」と元気に走っています。繊細な一面もあるようでちょっと寂しがり屋さんのうにくん。ずっとのおうちが見つかるよう応援してますよ。この日はガラス越しに向こうのお部屋の猫ちゃんをじい~っと見つめていました。僕もそっちで遊びたいな、そんな表情でした。