
我が家の中心
1999年5月初旬、庭に目をやると小さな白いものが動くのに気づきました。近寄ってみるとそれは1匹の子猫でした。怪我をしていて後足はほとんど動きません。辺りを見渡すと隣家の茶トラの猫がその様子を見守っていました。どうやら倒れていた子猫を茶トラがくわえてきたようでした。そこですぐに獣医さんに診てもらうと、育ちが悪かったので母猫に噛まれたのではないかとのこと。家族会議を経てこの猫はコウタローと名付けられ、それ以来我が家の中心にいます。もう18歳を超え、後足は動きませんが、でも可愛く懸命に生きています。
出会いの経路 | 捨て犬・捨て猫を保護 |
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投稿日 | 2017年07月08日 |
応募部門 | いのちつないだニャンコ |
作品ID | 5230 |
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