
野良猫から大出世 しろちゃん
私が20歳の時。
道に、目が飛び出し、首から血が出ていたの 大人の白い猫。
急いで獣医に連れて行き手当てと血液検査。
血液検査の結果、白血病でした。
獣医が年齢は5歳くらい、2年は生きられないだろう と言った。
短い命なので 毎日 お店で1番高い黒缶を食べさせた。
6年が経過……
白血病ではないのでは….と 疑いがかかり
再度 白血病の検査をしたが、やっぱり結果は同じ…..
彼女は、黒缶しか食べなくなっていた…..
30歳の時に私はフランスに渡ることを決めた。
彼女は推定15歳、飛行機に乗せるには高齢だけど
離れることは考えられず一緒に渡仏を決断。
長いフライトも頑張り 元野良猫はパリへ移住。
日本の黒缶から、フレンチの缶詰に変わった。
私と出会って14年間 私達は一緒に生きた。
彼の火葬が終わった次の日の朝
残りの2匹猫がとても嬉しそうにジャンプし 私を起こした。
私は ピン!と彼女が、ここにいると感じ
検査をしたら、私は妊娠をしていた。
今 彼女は3歳。
横で嬉しそうに歌を歌っている。
野良猫から 飼い猫 パリへ移住
フランスで私の子供として生きている
出会いの経路 | 捨て犬・捨て猫を保護 |
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投稿日 | 2017年07月08日 |
応募部門 | いのちつないだニャンコ |
作品ID | 5214 |
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