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白猫のシロ子

シロ子との出会いは、寒い冬を迎えようとしていた頃です。両目が目やにでふさがっていて、とても怯えて軒下に隠れていました。ご飯をあげてみましたが食べず、一週間が過ぎ、シロ子はどこかに行ってしまいました。春になり、再び現れたシロ子は、なんと3匹の子連れ。時間はかかりましたが、何とかみんな保護することができました。