
4人家族
ずっときょうだいが欲しかった娘。
ペットショップに並ぶ、可愛い仔犬を見て「この子のお姉ちゃんになりたい」と。
小学生2年生の娘に、日本の犬猫の殺処分の話をしました。
それからは、里親募集記事を親子であちこち見て回る日々、半年以上たった夏の終わりの日。
一枚の募集記事が目にとまり、すぐに電話をかけ詳細を聞くと、募集最終日だと。
急いで娘と2人電車に乗り、会いに行き引き取ってきました。
ずっと探してた家族の糸が繋がった日でした。
ペットショップに並ぶ愛くるしい仔犬よりも保護犬という選択をした娘。誇りに思います。
出会いの経路 | 愛護団体から |
---|---|
投稿日 | 2017年04月24日 |
応募部門 | いのちつないだワンコ |
作品ID | 2746 |
紹介していただきありがとうございます。
誇らしげに歩いている姿が私も大好きな写真なので見ていただき嬉しいです。
投稿した写真はとても穏やかな表情をしていますが、実際はまだまだしつけの真っ只中です。数ヶ月たって家族以外にも少しずつですが、心を開いてくれるようになりました。
辛い過去がある成犬を迎える。決して楽なことではないと痛感しました。
でも、小さな成長の喜びが果てしなく大きいんです。仔犬の可愛い時代を見ることができませんでしたが、それ以上にたくさんの成長の幸せを感じさせてくれます。可愛いくてしかたないです。
保護犬猫を迎えるという選択が当たり前になりますように。
堂々と家族の真ん中で歩いてるワンコがまぶしく見えます。買わずに飼っていただく選択に心から感謝申し上げます。どうぶつ基金のFacebookで紹介させていただきました。